筋トレで停滞期(プラトー)に入ってしまう理由と打開法
筋トレを続けていくと、誰でも効果が出にくくなる停滞期(プラトー)の壁にぶつかるものです。
一体なぜ、順調に成長していたはずの筋肉が伸び悩み、筋トレの効果を実感しにくくなってしまうのでしょうか?
今回は、トレーニーの誰もがぶつかる壁「プラトー」の原因と、打開方法についてご紹介します。
筋トレの停滞期(プラトー)とは何?
筋トレを初めて数ヶ月間は、筋肉がどんどん育っていくのを実感するものです。
しかし、ある程度の期間が立つと、筋力が伸び悩んでしまう停滞期(プラトー)が訪れる方も多くいらっしゃいます。
しっかりと筋トレメニューをこなし、健康的な生活を意識しているのになかなか効果が表れなくなってしまうと、結果が出ない不安を感じ、モチベーションも維持しにくくなってしまいがちです。
トレーニーの壁となるプラトーは、一体どのような理由で訪れてしまうのでしょうか?
トレーニングに体が慣れてしまう?
人間の体は、過酷な筋トレでも続けていくうちにどんどん慣れていってしまうもの。
同じメニューを継続的にこなしていれば、筋肉や神経が成長していくため、体の負担も少なくなっていきます。
プラトーを迎えるということは、体がトレーニングに順応してきたということ。
こういった停滞期には、少しずつ負荷を上げるトレーニングが必要になってきます。
たとえばベンチプレスなら、少しだけ重量を上げてみたり、回数を増やしたりして、筋肉に新たな刺激を与えてみましょう。
ハードなトレーニングは逆効果なことも
筋肉は、筋トレをすれば即時に成長するというものではありません。
日々の筋トレによって損傷した筋肉が、食事で補給した栄養を元に、睡眠時などにじっくりと修復されることで成長していくのです。
筋肉が修復されるのを待たずにどんどんハードなトレーニングをしてしまえば、逆効果になってしまうこともあるので要注意。
筋肉を育てるために毎日ハードなトレーニングをしているという人は、一度トレーニングの方法を見直してみましょう。
トレーニングの間隔を1日あけるなどして、筋肉を修復するための時間を確保してあげてくださいね。
さまざまなトレーニングの方法を試してみる
プラトーから脱出できるに悩んでいるという場合には、トレーニングの方法を少し変えてみるのもオススメです。
たとえばダンベル運動なら、持ち上げる時は素早く、下ろす時はゆっくりと時間をかけるなど、筋肉への負荷の与え方に変化をつけてみるのです。
また、普段は10回で1セットとして行なっているトレーニングなら、1セットの回数を3回に減らし、その分行なうセット数を増やしてみるという方法も。
重量を変えたり、インターバル(休息)の時間を変えたりとさまざまな方法を試してみてください。
筋トレの方法を変えながらメリハリをつけていくのが、プラトーを打開するためのコツと言えます。
サプリメントで栄養バランスを調整!
なかなかプラトーを脱出できないという場合には、新たなサプリメントに挑戦し、摂取する栄養のバランスに変化をつけてみるのも方法の一つ。
おすすめは、クレアチン豊富なハルクファクター社の「クレアチン モノハイドレート」
飲みやすい上、筋肉の成長をサポートしてくれますよ。
トレーニーの誰もが直面するプラトーと、その打開のための方法をご紹介いたしました。
プラトーが訪れるのは、トレーニングの効果がしっかりと出て、筋肉が順調に成長している証拠でもあります。
「プラトーを脱出できないから」とモチベーションが下がってしまわないよう、さまざまな方法で筋肉に刺激を与えてあげましょう。
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