プロテインを作るときに出る“泡”を防ぐ上手なドリンクの作り方
少し前までは、「プロテイン=飲みにくい」というイメージがありましたが、最近では味や飲みやすさにこだわった製品が豊富になりました。
おいしくプロテインが飲めると、キツい筋トレも楽しく行うことができますよね。
しかし、せっかく味がおいしいプロテインを選んでいても、水と混ぜるときに“泡”ができてしまい、飲みにくさを感じたという経験はありませんか?
プロテインを作るときにできてしまう泡は、どのようにしたら防ぐことができるのでしょうか。
今回は、プロテイン愛用トレーニーに向けて、泡を防いでおいしくプロテインドリンクを作るコツをご紹介します。
プロテインはなぜ泡立ってしまう?
プロテインを水などに溶かしてドリンクを作るときには、シェイカーを使ってカシャカシャと振るのが一般的です。
しかし、粉末状のプロテインは振ることによって泡立ってしまうため、これが飲みにくさにつながります。
とくに、パウダーの粒子が細かいプロテインは、泡の量も増えてしまいがち。
この時できた泡は、ドリンク作成後20〜30分程度放置しておけばある程度は消えるものですが、すぐにプロテインを飲みたいという場合には工夫が必要です。
プロテインをおいしく飲むためにも、泡を防ぐ上手なドリンクづくりのコツをマスターしましょう。
プロテインドリンクの“泡”を防ぐコツ4つ
1. 別の容器に移し替える
泡を避けて飲みたいという場合には、シェイカーで作ったプロテインをコップなどに移し替えるという方法があります。
このとき、できるだけ静かに注ぐことで泡だけがシェイカーに残るため、泡のないプロテインを飲むことができるのです。
しかし、泡部分にもプロテインは含まれています。
シェイカー内に残すのはもったいないので、最後に残った泡の部分には牛乳などを少量注いで飲み干すのがおすすめです。
2. ストローを使って飲む
別の容器に移しかえすのが面倒だという方におすすめなのが、ストローでプロテインを飲むという方法。
泡は液体の表面に溜まるもため、ストローで液体の底部分から飲んでいけば飲みやすくなりますよ。
作り方で泡を防ぐというものではありませんが、作成時は普段通りの手順で行えばいいので、ノンストレスでプロテインドリンクを作ることができます。
3. ホットドリンクにする
プロテインの泡を消したいのなら、液体を温かくした状態で振るのが効果的。
温かい飲み物の泡は、冷たい飲み物の泡よりも消えやすいという特徴があります。
また、温度が高ければ、その分粉が溶けやすくなるため、軽く振るだけでもしっかりと混ぜることができますよ。
ドリンクが熱すぎるとプロテインのタンパク質が損傷してしまうこともあるため、水や牛乳などの温度には注意し、ぬるめのものを用意しましょう。
4. 振り方を工夫してみる
シェイカーを縦に振ると泡が立ちやすくなるため、縦振りを避けるという方法もあります。
泡が立ちにくくなるようシェイカーを横に回したり、上下を入れ替えるように優しく逆さにしながら振るのがおすすめです。
また、ミキサーを使ってプロテインを混ぜるという方法も1つの手段。
ミキサーで混ぜると大きな泡ではなく、きめ細かな泡になり、口当たりのまろやかなプロテインを作ることができます。
プロテインの泡は必ず立つものではなく、工夫次第では早く消えたり少なくしたりすることができます。
継続して飲むものだからこそ、おいしい作り方をマスターしてストレスフリーで飲めるようにしましょう。
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