プロテインの劣化を防ぐための3つの保存方法
筋肉をつけたい方が取り入れているプロテイン。
1回で飲み切るタイプのものから、5〜10kg入りなどの量が多いプロテインも売られています。
飲み切るタイプのものは心配がないですが、量が多く入っている粉末プロテインは、保存方法に気を付けないと、プロテインが劣化してしまう可能性があります。
安全にプロテインを飲むために、オススメの保存方法をご紹介します。
保存方法を間違ってしまうと……?
小麦粉にダニが発生するというのを聞いたことがある方も多いでしょう。
粉末のプロテインも同様で、間違った保存方法をすると、ダニが発生してしまいます。
ダニがいることに気づかないまま身体に取り入れると、「鼻炎症状」「皮膚症状」「目の症状」「喘息」などのアレルギー反応を発症する可能性があるのです。
ひどい場合には命にも危険を及ぼす、アナフィラキシーショックを起こす恐れもあるので注意しましょう。
3つのオススメ保存方法
1. 「湿気」を防ぐ
量が多いプロテインは袋を開け閉めする回数が多くなり、その分湿気が入りやすくなります。
プロテインは粉末のため、湿気により水分を吸ってしまうと使えなくなってしまうので、袋から密閉できる容器に入れ替えて保存するようにしましょう。
量が多い場合は、1週間ごとなど個々で分けて容器に保存するか、もし1週間分がなくなったら追加するなど、工夫をするといいかもしれません。
そうすることで、開け閉めの回数が少なくなり、湿気を防ぐことができます。
2. 「温度」に注意
プロテインを置く場所にも、充分に気を付けて下さい。
温度が一定以上高くなると、微生物が繁殖する危険性が高まります。
そのため、保存しておく温度にも注意することが重要です。
電子レンジや炊飯器など、熱を出す電子機器の近くは避けましょう。
また、温かい空気は上に流れるため、高い位置に置けば置くほど温度が上がります。
冷蔵庫に保存すればいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、容器が結露して、プロテインが水分を吸ってしまう可能性もあります。
直射日光の当たらない、なるべく涼しい場所で保存することをオススメします。
3. 「水気」に気を付ける
粉末のプロテインに水分がつくと粉が固まってしまうだけでなく、菌が繁殖する危険性もあります。
プロテインをすくう際に、手が濡れていないか、スプーンが濡れていないかを必ず確認して下さい。
プロテインは、一般的に長期的に保存ができる商品です。
しかしながら、食品なので、間違った保存をしてしまうと食中毒を起こしてしまう可能性があります。
せっかく買ったプロテインの保存方法を誤ってしまい、使用できなくなっては水の泡。
開封したら早めに使い切るようにすることをオススメします。
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